ひとりオフィスはじめました

後悔なく生きることが目標です

健康第一

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3月、4月と忙しい日が続き、忙しいと食事も生活リズムも乱れまして、非常に不健康な日々を過ごしておりました。

私はどんなに忙しくても忙しすぎて食べられなくって痩せたりはしないし、ストレスで痩せたりもしない、というかそもそもストレスをあまり感じないので痩せるきっかけにもならない残念なタイプで、むしろ忙しい時はごはんくらいは美味しいもの食べたっていいじゃないと自分に言い聞かせて無駄に食べすぎて体重が増えてしまったりするタイプ。

例にもれずにこの春の私的繁忙期もすっかり増量してしまった。

増量のうえに、不規則な出張暮らしが続いたりして若干の肌荒れもして、己の不健康さがしっかり自覚できるレベルまで来てしまったので、出張中のある日、ホテルの鏡を見ながらスクワットを始めることにした。極度の腰痛持ちの姉が、スクワットし始めたらかなり腰痛も軽減されて、お尻の形もなんか変わってきた気がするって言ってたし。

はたして、スクワットし始めて一週間ほど経ったら、なんとなく駅の階段の昇り降りが楽ちんになった気がする。これはいいかもと思い、次は連休前に一念発起してジョギングを始めることにした。

ジョギングといっても歩いたり走ったりしながらゆるやかな感じで30分ほどを目標に、っていう超ゆるゆるバージョンなんだけど、とはいえ、ジョギングなんてものは前回いつしたか思い出せないほどはるか昔。電車に遅れそうで走るとかは例外とすると、まともに走った記憶で思い出せるのは、大学時代の教育実習で小学生と鬼ごっこして筋肉痛になったことあったなあくらいの遠い昔の記憶レベル。

そんな44歳がいきなり走ったりしたら心臓泊まるんじゃないかと思いつつおそるおそる走ってみたら、これがびっくり。なかなか爽快だった。

しかしこれはそんなに喜ばしいことではない。むしろ、相当なレベルでの運動不足、かつ不健康ぷりだったということでしょう。適度とはいえいきなりの運動が気持ちよく感じるほどに。

これはやばい、相当にやばい。手遅れにならないうちに、いやもう手遅れなのかもしれないけど、当分はジョギングを継続して、健康な体づくりに励みたいと思います。もちろん痩せたいしダイエット目的というのもあるけど、それよりなにより10年後の自分の体力と健康状態がこわい。何もかも健康あってのものだ、なるべく長く健康でいたい。

母の日に母に電話したら、57歳まで教師として働いていた母が、退職するときまで健康に不安はなかったから60歳まできっと元気に働けるわよと言ってくれた。ちょっと安心した。個人差なんだろうけど、私は体型も体質も母にかなり似ているので、健康状態もきっと遺伝しているだろうと信じておきたい。

というわけで、明日の朝も早起きしてジョギングすることをここに誓って眠りにつきます。ぐんない